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Channel: 感謝の心を育むには
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今どきの中学受験事情にみる意識潮流

今回は「中学受験」について。 制度自体は昔からあったものですが、その中身:中でも子供に受けさせようとする親の意識は、少なくとも一昔前(’80年代)のイメージにあった「エリート(になりたい)意識」からは大きく様変わりしてきているような。 今回は、そうした思いから気になり手に取った書籍の内容を通じて、考察を深めてみたいと思います。...

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高度成長期後の企業トップから見た日本の教育

前回は1960年代に急増した核家族の問題点として以下の2点があがりました。 ・親子だけの空間のため、祖父母から子育てのノウハウが継承されず、母親の不安が募る。 ・家庭が生産現場と切り離された空間になったため、「勉強」が評価軸の中心になった。...

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若者のパフォーマンスを上げる!その秘訣は?

「若い世代の人材育成どうする?どのように接すれば、若者の力が発揮される?」 今回は、上記のようなテーマで記事を書いてみたいと思います。小中学生の子育てにも通ずるテーマですので、お母さん方も必見です。 ■自己肯定感が低い?若者...

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若者のパフォーマンスを上げるには?②~リカレント、リスキリングの前に必要なこと

(画像はこちらからお借りしました) ■大企業新入社員の3割が3年で辞めている 現在、リカレント、リスキリングなど学び直しを政府が後押ししています。大企業新入社員の3割が3年で辞めている現実があり、転職市場も活性化。辞める理由は何だろうか?突き詰めれば、もっと評価される企業に行きたい、ということでしょう。...

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「密室家庭」がこどもたちの自己肯定感を低下させている!  

前回の記事では、自己肯定感が低い若い世代に対して、どのように接していけば良いのかを考えてみました。ペップトークに代表されるように、こまめな評価によって自信をつけていくこと。この積み重ねによって、その人がもつ本来のパフォーマンスを発揮していけるのです。 しかし、そもそもなぜ、若い世代は自己肯定感が低いのでしょうか。 実は、こども時代に育ってきた環境に密接に関係しているのです。...

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若者のパフォーマンスを上げるには?③~「自分ひとりではどうにもならない…」ことを気づくところから~

若者のパフォーマンスを上げるには?②~リカレント、リスキリングの前に必要なこと では、集団での達成感や成功体験を積むことが成長に不可欠なんじゃないか?と仮説立てました。 そこで今回は、とある若手(Aさん)の実体験をもとに、若手のパフォーマンスを上げるためにどうする??に迫っていきたいと思います。 「自分ひとりではどうにもならない…」ことに気づかせてくれる仲間の存在...

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企業で人を育てるために必要なことは!?

皆さんが勤める会社の中で、 部下が思うように成長しない・・・。若手社員に対してどんな声掛けをしたらよいか分からない・・・。 などと悩むことはありませんか? 企業において、若手の人材育成はとても重要で、かつ大変難しいものだと思います。きっと部下の育成に困っている方も多いはず。...

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時代の変遷と学習指導要領

学校教育は、社会動向、生産様式の変化と連動しているということを、これまでの記事で紹介してきました。実は、学校教育の中身を決める学習指導要領は、戦後から現在までの間で計8回の改訂が行われています。今回は、その動き(社会(産業)の動き→学習指導要領→学習の中身)を年代ごとに追っていきたいと思います。 ■1950年代:第1回改訂 戦後の日本は、欧米に追い付け追い越せと工業化を推し進めていきました。...

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“共創”が充足を生み出し、学ぶ意欲を高める

前回のブログでも紹介した通り、私たちの「学び」(教育制度)の中身は、社会の動き=生産様式の変化に合わせて変容しています。時代の変遷と学習指導要領 では、今、求められる「学び」とは何なのでしょうか。今回は、最先端の社会の動きとともに、学びの在り方を追求してみたいと思います。 新しい価値の創出が求められる現代では、“共創”というキーワードが企業における生産の場で注目されています。...

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時代の変遷と学習指導要領Ⅱ~時代を追うとこれから求められる力が分かる!~

前回に引き続き2000年代以降の時代の変遷と学習指導要領を追っていきます。 1998年~2000年 第6回改訂 第6回改訂では、学級崩壊やいじめ、少年犯罪の増加を受けて、心の教育を重視し、受験のための学習ではなく「生きる力」を育むことを重視。これまでの「ゆとり」をさらに推し進め、完全学校週5日制の導入と教育内容の厳選(大幅に削減)を行いました。 2008年~2009年 第7回改訂...

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